『ボディガード』おすすめ恋愛映画 命をかけて守るべき恋

心の底から

彼女を守ってあげたい

そう素直に思える人に出逢えた事は本当に幸運な事だと思います

今は東京と大阪で遠距離恋愛を続け彼女の事を遠くから想っています

1番何が苦痛かというと会えない苦しさよりも、

彼女が仕事で悔しい思いをした時なんかに1番に話を聞いてあげられなかったり、その背中を1番に押してあげられない事が1番辛い瞬間です

浮気をしているんじゃないかとか

隠れて遊んでいるんじゃないかとか

遠距離恋愛の心配事あるあるはそういうのだと思うのですが、

僕はあまりその心配をしておりません

むしろ仕事頑張りすぎてないかなとか、ちゃんとご飯を食べてるのかな、休めてるかなとか・・・

おかんみたいですね

お互い一緒に暮らすことを夢見て頑張っている

僕だけ遊んでいられないしきっと彼女も同じ気持ちだと思います

たぶん、絶対に

お互いを信頼できてるからこそ、これからの人生を彼女と歩んでいきたいと

そして命をかけても守るべき人なんだと心から思っています

目次

恋人から愛する人へ

命をかけても守りたい愛がある

勿論最初からそういうわけではなかった

心の距離が縮まっていく、決して目には見えないものが見えるような感覚がそこにあったような気がします

何度も食事をし、何度も同じ景色を見て感動し、何度もちょっとしたピンチを切り抜けてきた

友達になり親友となり恋人になった

そして恋人から愛する人へ、命をかけるだけの覚悟を自分自身も持てるようになりつつある

大げさですけど

そんな心の変化はこの2人にもあったんじゃないでしょうか

ボディガード(1992)
The Bodyguard 引用

ボディガード(1992)

原題:The Bodyguard

監督 ミック・ジャクソン

主演 ケビン・コスナー ホイットニー・ヒューストン

上映時間 130分

90年代主題歌と共に大ヒットしたロマンティック・サスペンス映画

映画を見た事がない人でもホイットニー・ヒューストンの“オールウェイズ・ラヴ・ユー”は一度は耳にした事があるんじゃないでしょうか

“彼女から目を離さないこと。命をかけて守ること。決して恋に落ちないこと。”

レーガン大統領の元シークレットサービスだったケビン・コスナー

その当時、自身が非番の日にレーガン大統領暗殺未遂事件が発生した事に責任を感じ退職

今は個人でボディガードを営んでいた

そこへ1つの仕事の依頼が舞い込んでくる

それは超人気歌手=ホイットニー・ヒューストンの身辺警護をするというものだった

数カ月前から不審な出来事や殺害予告の脅迫状等が送られてきており、身の危険を感じケビン・コスナーへ依頼する事に

ケビン・コスナーは仕事を引き受けたが、依頼をしてきた本人含め周りの人達はまるで危機感がなく ケビン・コスナー の言う事を全く聞かず衝突してばかり

おまけにケビン・コスナーのプロの警備でホイットニー・ヒューストンは身動きが取れなくなりケビン・コスナーへの不満が募るばかり

ホイットニー・ヒューストンはそこでケビン・コスナーに相談もなしに勝手にライブハウスで新曲の発表会をする計画を立て実行しようとする

そしてまたしてもそのライブハウスに脅迫状が届き、一時はライブを中止しようとするがホイットニーはファンの声援に応えたいと1人ステージへ

ホイットニー・ヒューストンの歌声に会場は湧き立ち、ファンの興奮が最高潮に達した時、ホイットニー・ヒューストンはファンに振り回され身の危険に晒されてしまう

ケビン・コスナーはボディガードとしてホイットニー・ヒューストンを救出しステージを後にする

この一連の騒動がありようやくホイットニー・ヒューストンはケビン・コスナーの事を信頼するようになる

ボディガード(1992)
The Bodyguard 引用

ホイットニー・ヒューストンはお礼にケビン・コスナーをデートに誘い、映画を見てバーで語り合う

そして深い仲になり恋人となる

ボディガード(1992)
The Bodyguard 引用

翌朝、ケビン・コスナーは依頼人である彼女と深い仲になってしまった事を後悔し彼女に冷たい態度で接するようになる

ホイットニー・ヒューストンもそんな態度に苛立ち、ケビン・コスナーへの当てつけのような行動を繰り返し警備に支障をきたすようになり、ついにケビン・コスナーは警護を辞める事をホイットニー・ヒューストンに告げる

しかしホイットニー・ヒューストンにまたしても脅迫電話がかかり、事の重大さに気が付きホイットニー・ヒューストンは ケビン・コスナーにまたしても警備をお願いする

ケビン・コスナーはホイットニー・ヒューストン達と自身の父の家に避難する

一同は危機から脱出できたかに思えたがまたしてもそこへ魔の手が忍び寄る・・・

死を恐れないのと、死にたいというのは違う。

劇中にこんな言葉をケビン・コスナーはホイットニー・ヒューストンに投げかける

確かに彼女のために命をかける事と、自ら死にに行くような行為をする事は大きく違う

ホイットニー・ヒューストンのために ケビン・コスナーは盾になります

それは仕事の枠を超えた2人の中の“愛”のために守ります

2人がどんな愛の結末を迎えたのかはこの映画を見て確かめてみてください

ボディガード(1992)
The Bodyguard 引用

2012年2月11日にホイットニー・ヒューストンが急死し、全世界に衝撃が走りました

葬儀の際、ケビン・コスナーは実に17分にも渡る弔辞を読み上げ、彼女を讃えたようです

この2人は映画の中だけじゃなく、現実でも仲が良かったんですね

「ボディガード」が公開され、男性が女性を守るという基本的な構図が出来上がったような気がします

でもこの映画の本質は“キライだけど大好き”という相反する感情が共鳴する所に感動があるんだと思います

僕は彼女の事がキライから好きになったわけではないですが、

会いたいけど会えない

早くそっちに行きたいけど行けない

相反する感情がぶつかり合い日々自問自答を繰り返す毎日だったりします

映画を見て、皆が上手く行かず、愛に悩み苦しみ愛を勝ち取ろうとしているのかなと思うと少しラクになれるような気がします

The Bodyguard – Trailer

サントラめちゃ聴いてたなー

時代を感じる予告編が逆にいい

現実世界でもスーパースターだったのホイットニー・ヒューストンへ

安らかに

ボディガード(1992)

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