【MCU】『アベンジャーズ』シリーズの最高に胸アツな名言・名セリフ
アベンジャーズ、アッセンブル
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) キャプテン・アメリカ 名言・名セリフ
このキャプテン・アメリカのセリフにシビレない人なんているの!?
映画史上最凶最悪のラスボス“サノス”に追い詰められたキャプテン・アメリカ
アイアンマンもソーも倒れ絶体絶命のピンチ
“左から失礼!” →なに!?
そこへ駆け付けたのは死んだはずの仲間たち・・・
“アベンジャーズ・アッセンブル”
何度観ても興奮度MAXな名シーン!
ただ何となく映画の勢いに押されて興奮していたけど“アッセンブル”ってどういう意味?
と思った方も少なくないんじゃないでしょうか。
“アッセンブル=集結する”
実はこのセリフはマーベルコミックスにおいて出撃や攻撃を開始する合図、掛け声として有名なセリフ!
MCUをコミックスから入っている人や映画もコミックスも読んでいた人なら
“待ってました!”と思えるような胸アツシーンなのがこのシーン
アベンジャーズの2作目
「エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)のラストでは、
キャプテン・アメリカがチームにこのセリフを言いかけて終わるというニクイ演出もあり
4年越しの伏線回収をここで成し遂げる!
→そういうのホント止めて!好きだけど・・・
今日はアベンジャーズの名言・名セリフを振り返りながらそれにまつわる小ネタをご紹介していきたいと思います
※tarodeppが個人的に厳選した名言&名セリフをお楽しみください
動画でも紹介しておりますのでご来場をお待ちしております!
アイアンマン 感動の名言・名セリフ
私がアイアンマンだ
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) トニー・スターク 名言・名セリフ
こちらも『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)からの名言・名セリフ
“サノス”は言う
“私は絶対なのだ”
指パッチンでまたもやアベンジャーズは全滅かと思いきや何も起こらない!?
※ネタバレごめんなさい・・・
実は全てのインフィニティ・ストーンはアイアンマンの手にあり、アイアンマンはこう言い返します
“ならば・・・私はアイアンマンだ”
このシーンも何度観ても泣ける・・・
実はこの名セリフ、マーベル映画の中では4度目!
一度目は『アイアンマン』(2011)での最後の記者会見シーンで
二度目は『アイアンマン2』(2010)でのアイアンマンスーツは兵器ではないか?と問われた時に
三度目は『アイアンマン3』(2013)での最後に、『私の自宅やスーツを奪えても、これだけは奪えない、私はアイアンマン』と言って映画を締めました
なのでこのセリフは“アイアンマン”を象徴するセリフとしても映画ファンの中では有名でまさかこんな所でも放たれるなんて!
と嬉しい気持ちと半面、指パッチンした後に起きる悲劇を知ってしまうと涙なしに見ることができない感動の名シーンとなっています
サノスに勝つための1400万分の1の方法がまさかこういう事だったとは・・・
様々な伏線がここで回収される形となりアベンジャーズシリーズ史上最高に様々な感情が絡み合う個人的にもベストな名シーンだと思っています
他にも、
“I love you 3000”
が泣ける名言・名セリフとして有名だと思うけど、これは元々台本になかったものだったというのはご存じでしたでしょうか?
『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019) アンソニー・ルッソ監督 インタビュー
この台詞はロバートが実際に彼の子供に言われた言葉で、脚本家はその話を聞いて映画の台詞として採用したんだ
なんと!
台本を変えたのは、他ならぬトニー・スターク役のロバート・ダウニー・Jr.だったという!
それを踏まえて『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)のトニー・スタークのビデオメッセージを聞くと演技を超えた本物の重みを感じますよね
キャプテン・アメリカ 正義の名言・名セリフ
ひとりでも戦うが、ひとりではないと信じている
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016) スティーブ・ロジャース 名言・名セリフ
『キャプテン・アメリカ』シリーズ第3弾
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)のキャプテン・アメリカの名言・名セリフがこちら
その超人的な肉体に崇高な精神を宿す
“キャプテン・アメリカ”らしいセリフとして個人的におすすめ
またマーベル作品史上最もドラマチックな展開で評判のこの『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)が『アベンジャーズ』シリーズ以外では断トツに好き
アイアンマン vs キャプテン・アメリカ
ただ単純にオールスター勢ぞろいでなおかつバトルする楽しさはあるんだけどなぜ2人は闘うことになったのか、それがドラマチックに描かれている点がtarodepp的にはおすすめポイント
“自分で判断する権利と責任が奪われる”
“その正義が危険なんだ”
どっちも正義には変わりないんだけど、どっちが良いとか選べない・・・
この2人の対立自体も
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の伏線だったって事を考えると
“スタン・リー”凄すぎ!
※スタン・リーはマーベル・ヒーローの原作者
マイティ・ソー バトルロイヤルな神の名言・名セリフ
クソ、スタークめ。“サーファー野郎”
『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017) ソー名言・名セリフ
ハルクが乗ってきたクインジェットで逃げようとするソー
“音声認識をお願いします”
“ソー、雷神ソー”
“認証失敗です”
“???”
それもそのはずクインジェットの音声認識を設定したのはトニー・スターク!
トニー・スタークになって考えないと音声は認識されない・・・!?
“クソ、スタークめ。“サーファー野郎””
“ようこそ。“サーファー野郎””
早く逃げないといけないのにこのやりとりが面白かった!
でもなぜ“サーファー野郎”!?
→なんとなくチャラい意味ではっぽいんだけど
実はこれ英語では“ Point Break”と言っていてキアヌ・リーブス主演映画『ハートブルー』(1991)の原題の事を指している
確かに『ハートブルー』(1991)の“パトリック・スウェイジ”が長髪で金髪のソーと似てると言えば似てる・・・
遠回しすぎる(笑) →でも映画好きからしたらトニー・スタークっぽいしニヤリとさせられる!
なおかつ『アベンジャーズ』(2012)でトニーとソーが初めて出会った場面でもこの“サーファー野郎”という呼び名は使われていてそれを思い出してソーは音声認識を認証することができた!
逆にソーが凄い・・・
前作『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)とは全く違う遊び心満載なのは監督が
“タイカ・ワイティティ”だから!
しかも遊び心あり過ぎて
本編の8割はアドリブだったとか
遊びすぎ(笑)
ホークアイ 兄貴について行きたくなる名言・名セリフ
怖いならここにいろ。外に出るなら戦え。一歩外に出たら君はアベンジャーズだ
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015) クリント・バートン 名言・名セリフ
アベンジャーズで1番地味なんだけど
実力は折り紙付き
家に帰れば家庭を持つ三児の父親
1番身近!?に感じる存在である彼が
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)で放った勇気を奮い立たせてくれる名言・名セリフがこちら
敵だった“スカーレット・ウィッチ”こと“ワンダ”がアベンジャーズになるきっかけとなったセリフでもあるからかなり重要なシーン!
でもなぜか影が薄いと思ってしまうのは僕だけだろうか・・・?
ちなみにトニー・スタークがホークアイに付けたあだ名は“レゴラス”
※ロード・オブ・ザ・リングに登場する弓矢の名手
トニーってめちゃ映画好きなのが笑える(笑)
またホークアイの娘として
『アベンジャーズ/エンドゲーム』の冒頭シーンに出演していた子役は
ジョー・ルッソ監督の娘らしい
しかもヤングアベンジャーズの“ライラ”として今後活躍するかもという重要なキャラクター
今後の展開に期待大!
ブラック・ウィドウ クールビューティーな名言・名セリフ
男の子は散らかしてばっかり!
『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015) ナターシャ・ロマノフ 名言・名セリフ
キャプテン・アメリカがウルトロンとの戦闘中に盾を落としてしまい、それを“ブラック・ウィドウ”こと“ナターシャ・ロマノフ”が拾ってくれた時のセリフがこちら!
切羽詰まったシーンの中でもユーモアを忘れないのがマーベル作品!
「アベンジャーズ」シリーズでは
“クールビューティー”なイメージだけど、実は大のいたずら好き→そのギャップは惚れてまうやろー!
『ロスト・イン・トランスレーション』(2003)では英国アカデミー賞 主演女優賞を受賞する等、演技力も高い
マーベル作品の中でも屈指の人気を誇る
“ブラック・ウィドウ”の単体ヒーロー映画が遂に2021年7月9日に公開予定!
→だいぶ待ったよ・・・
孤独な暗殺者がなぜアベンジャーズになったのかが描かれる
作品ごとにヘアースタイルが変わるところも見どころの1つだよね
今度はどんな“スカーレット・ヨハンソン”に出会えるのか楽しみ過ぎる!!
まとめ
彼らは戻って来る。我々が必要とするからさ
『アベンジャーズ』(2012) ニック・フューリー 名言・名セリフ
世界最高の平和維持諜報機関S.H.I.E.L.D.の司令官“ニック・フューリー”
コミックスでは“ニック・フューリー”は長寿効果のあるインフィニティ・フォーミュラを注射したことにより加齢速度が遅くなっているという設定で“ニック・フューリー”を演じる“サミュエル・L・ジャクソン”は2021年で72歳
『アイアンマン』(2008)の時は大体60歳でそこから13年くらい“ニック・フューリー”を演じている
→現実世界でもインフィニティ・フォーミラ注射した?
※しかも『キャプテン・マーベル』(2019)では若返ってたし!
またニック・フューリーと言えばあの左目の眼帯が印象的
『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)では
“ある奴を信じたら(裏切られて)左目を失ったんだ”
と話していたけど、“ある奴”とはいったい誰だったのか・・・?
その謎は『キャプテン・マーベル』(2019)で明らかになるんだけど、意外と小ネタ的で面白かった(笑)
という事でアベンジャーズの名言・名セリフとそこにまつわる小ネタのご紹介でした
※マーベル作品の小ネタは無限にあって語りつくせない・・・
U-NEXTでもマーベル作品は視聴可能!
噂によると
『ジャスティス・リーグ: ザック・スナイダーカット』はU-NEXTでしか見れない!
入るしかない・・・