映画『ファイト・クラブ』から学ぶ過激な名言・名セリフ

『ファイト・クラブ』(1999)過激な問題作!

Fight Club 引用

諸君、ファイトクラブへようこそ

第1のルール、“クラブの事は口外するな”

そして第2のルール、“クラブの事は口外するな”

『ファイト・クラブ』(1999)名言・名セリフ

ブラッド・ピットの代表作にして問題作
ファイト・クラブ』(1999)

評論家からは“あまりにも暴力的!
と作中では1人しか死なないにも関わらず非難されてしまい
おまけに1999年公開当初は製作費を回収できず配給会社の20世紀フォックス重役が何人も解雇される事態となった・・・

でも!

2008年の英国最大の映画雑誌『エンパイア』が選ぶ
「歴代最高の映画ランキング500」では『ファイト・クラブ』(1999)が10位にランクイン!
また同年に発表された
最高の映画キャラクター100人」では堂々の1位に!

時を経てこのように口コミが広まり
2020年代の今でもカルト的人気を誇るのがこの
ファイト・クラブ』(1999)!

→まだ観てない人がいたら本当に観てほしい!
ブラピがカッコいいから!

tarodepp的にも人生のベスト映画に入る1本です!
今日はその『ファイト・クラブ』(1999)に登場する
究極のアンチ・ヒーロー“タイラー・ダーデン”の
過激な名言・名セリフをご紹介したいと思います!

目次

『ファイト・クラブ』(1999)過激な名言・名セリフ

ファイト・クラブ(1999)
Fight Club 引用

一つ頼みがある。俺を殴ってくれ

『ファイト・クラブ』(1999)名言・名セリフ

ファイト・クラブを象徴する劇中のブラッド・ピット扮するタイラー・ダーデンの名セリフ

そう言われたエドワード・ノートンはポカン・・・
それでもブラピは楽しそうに
どこでもいいから殴ってくれ!”と引かない

本当の自分が分かる、男は傷跡がなきゃ

『ファイト・クラブ』(1999)名言・名セリフ

エドワード・ノートンは仕方なく耳を殴り
めちゃくちゃ痛がるブラピ・・・
このシーンは楽しかったよね

実はこのシーン、本当にブラピの耳を殴るはずではなかった!!

それは撮影直前、監督のデヴィッド・フィンチャーから
ブラッド・ピットは耳を殴ってもセリフを変えないか見てみない?
とエドワード・ノートンに冗談を持ち掛けられたため、本当にブラピはビックリしてのあのリアクション!!

一瞬本当にエドワード・ノートンが笑っているシーンも映っていたりする(笑)→悪いやつ
ブラピのアドリブ、最高にタイラー・ダーデンっぽかった!

タイラー・ダーデンの価値観に触れる名言・名セリフ

ファイト・クラブ(1999)
Fight Club 引用

痛みを感じろ。苦しみと犠牲が尊いんだ。痛みから逃げるな。人生最高の瞬間を味わえ

『ファイト・クラブ』(1999)名言・名セリフ

ブラッド・ピットがエドワード・ノートンの手の甲を薬品で焼くシーンで放ったセリフ

痛みによる“覚醒
痛みとは“現実

現実から目をそらすな!とタイラー・ダーデンは“”たちに説く
現実を生きているはずだけど“”たちは日常の中でどれだけ生きている実感を得られているのだろうか?
痛いのはイヤだけど、痛みが生きている実感と生のありがたみが感じさせてくれるのもまた事実・・・

皮膚がじわじわと焼けていく音と共にその本質に気づかされる・・・

もうちょい優しくが良かったですが・・・

“いつか死ぬ”ってことを恐れず心にたたき込め

『ファイト・クラブ』(1999)名言・名セリフ

終わりがあることに気付けば
今から何をすべきなのか
はっきりとわかるのかもしれない

今の自分を見つめ直すことができるシンプルな名言でありメッセージ

全てを失って真の自由を得る、おめでとう、どん底に1歩近づいた

『ファイト・クラブ』(1999)名言・名セリフ

エドワード・ノートンも映画を観ているこっちも
とんでもない奴に出会ってしまった・・・”と後悔しながらも
どこまでも付いて行こうと思ってしまったに違いない!

それがタイラー・ダーデンの魅力!

このセリフを言いながらのブラピの表情が絶妙!

タイラー・ダーデンから皆へ贈るドSな名言・名セリフ

ファイト・クラブ(1999)
Fight Club 引用

職業がなんだ、財産が何の評価に?車も関係ない、

人は財布の中身でもファッションでもない、

お前らはこの世のクズだ。

『ファイト・クラブ』(1999)名言・名セリフ

目覚める瞬間はいつなのか
守るものができた時?
何かを達成したとき?
大切だと思っているものは本当に大切なのか?
お前らはクズなんだから、守るものも失うものもない

今すぐ覚悟を決めて行動に移せ!

と言うことが言いたいんだと思っています
前向きに取るとタイラー・ダーデン先生の名言は
いつやるの?今でしょ!”と林先生ばりの名言に聞こえてくるような気がします

『ファイト・クラブ』(1999)ラストを飾る名言・名セリフ

ファイト・クラブ(1999)
Fight Club 引用

心配するな。これからはすべて良くなる

『ファイト・クラブ』(1999)名言・名セリフ

”に支配された“”たちが忘れていた“生きる”という意味
痛み”に気付き、衝動的な”破壊”を繰り返し、共感できる“仲間”を集める
共に喜びを分かち合う事で存在意義を見出す

だけどすべて良くなるかは別の話

不安を抱えながらも“”が希望的観測で放つ
最後のセリフが特に深い・・・

暴力や破壊から生み出されるものもあるのかもしれないけれど
再生した先にあるものが正しいものとは限らない
未来は見えないからこそお互いが理解し合い
共に築き上げていくべき

一歩ずつ一歩ずつ
これはこのブログを語る“”の考えだけど
ストレス社会にイラついている

タイラー・ダーデン”な“”もいる

生きるって難しい・・・

まとめ

Fight Club 引用

思うに“完璧”なんか良くない。“完璧”を目指すのはよせ。

それよりも進化しよう。どんな結果になろうとも

『ファイト・クラブ』(1999)名言・名セリフ

今に不満があるならば行動に移そう!

タイラー・ダーデンの考え方には賛成!
だけれども“破壊”という手段が良いかは別の話

映画ならではの過激な行為と強引な手段だと言うことは間違っちゃいけない
でもブラピがカッコよすぎるからマネしたくなるのも映画ファン!

マネをするならブラピがファイト・クラブのルールを言うシーンくらいにしておこう!
腕組みながら皆にルールを伝えるあのシーンが僕のお気に入りです

今に不満がある、社会が敵に見える、それくらいストレスがたまった時に観る映画として凄くおすすめ

ブラピ好きにはもう語る必要もないくらいのブラピの代表作!
それが『ファイト・クラブ』(1999)

映画『ファイトクラブ』から学ぶ過激な名言・名セリフ

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