7月3日 トム・クルーズ
ブログを書き続けているとその日その日で新たな発見がある
分からない単語が数多く出てきて頭を悩ませたり、インターネットの世界では当たり前の“常識”が全然わかってなかったり・・・
でも書き続ける事で“差別化”ができるのがこのブログの世界
皆が志半ばでブログから離れていく
お金儲けをメインにしたブログならそうなるのかも
僕は今の所、大丈夫
日々の発見や気付きが僕の今の生きる刺激になっている
そして今日は必ず“トム・クルーズ”についてずっと語りたいと考えていた
“トム・クルーズ”について色々と調べていると今日はなんと“トム・クルーズ”の57歳の誕生日!
なんたる偶然!

ハッピーバースデイ!トム・クルーズ!
いつまでも第一線で活躍するあなたにいつも勇気づけられ、良質なエンターテイメントを人生を賭けて提供し続けてくれているその姿勢に感服するばかりです
トム・クルーズの代表作と言えば
“トップガン(1986)” “ミッション:インポッシブルシリーズ(1996~)”
その他にも個人的に好きな作品は数知れず
映画を愛し、ファンを愛し、映画製作に携わる全てを愛している人
トム・クルーズの映画に対してのアプローチは、
徹底的なファン目線での映画作り
ファンが思い描くトム・クルーズをトム・クルーズが演じる
ファンが見たい映画をひたすらに追及する
近年の印象はそんな感じ
イメージを固定されたくない俳優が多い中、徹底的にトム・クルーズはトム・クルーズにこだわる
しかしトム・クルーズがハリウッドスターたる所以は、ファンの思い描くトム・クルーズをいつも超えてくる所にありそれが長年愛される秘訣なのかも
映画作りへのこだわりが年々増していて、ついに最新作“ミッション:インポッシブル フォールアウト”では足を骨折する程の危険なスタントにも果敢に挑戦する

ミッション:インポッシブルを監督した事がある人達はそのトム・クルーズのスタントにいつも冷や冷やしていたらしい
最近のトム・クルーズはアクション映画での超人的な活躍が取沙汰されるが、
キャリア初期の作品はアクション映画は少なめ
むしろトム・クルーズ=アクションスターのような同義語は存在しなかった
“7月4日に生まれて”(1989年)と、“ザ・エージェント”(1996年)でアカデミー賞主演男優賞に、“マグノリア”(1999) では助演男優賞にノミネートされる程の演技派俳優だった
なので敢えて今日は恋愛映画でのトム・クルーズを紹介していきたい
トム・クルーズのおすすめ恋愛映画
トム・クルーズと言えば“アクション、スター、ハンサム、身長?、バイク”等々
一時期メディアで奇行が大げさに取沙汰されてしまう事もあったけれど
親日家で2018年7月時点では23回も来日している (wikipedia 引用)
ファンサービスは片時も忘れずどんな時も笑顔を絶やさない
そのトム・クルーズのキラースマイルは人々を幸せにする力があると思う
僕にとってトム・クルーズは最高の笑顔の持ち主
ハンサムとはトム・クルーズのためにあるんじゃないかと言うほど非の打ち所のない男前
身長は少し他のハリウッドスターより低めな点がまた親近感を抱かせるポイント
そんなトム・クルーズが恋愛映画を演じるとどうなるのか
是非大真面目な恋愛映画を見てみたいけれど恋愛映画と言える作品はトム・クルーズのキャリアの中で限りなく少ない
甘いセリフとロマンチックなシチュエーションの中であの笑顔をならどんな女性もイチコロなんじゃないかと思うけど王道のラブストーリーはトム・クルーズ自身が興味がないのかな?
僕が知る限りのトム・クルーズの恋愛映画を名セリフと共に紹介してみたい
ザ・エージェント(1996)

監督 キャメロン・クロウ
主演 トム・クルーズ レニー・ゼルウィガー
上映時間 139分
“スーパースターを作る それが彼の職業”
スーパースターがスーパースターを作る?
気になるフレーズ
有能なスポーツ・エージェントのジェリー・マグワイア(トム・クルーズ)は、高価な年俸のみを追求する会社の方針に疑問を持ち、提案書を提出するがあっさりとクビになってしまう。彼に好意を抱き、彼の提案書にも共感をする同僚だったドロシー(レニー・ゼルウィガー)と共に会社を立ち上げ、仕事の成功のために努力していくが、その中で「本当に重要なものは何か」を知ることになっていく。
「ザ・エージェント(1996)」
ビジネスマンにも必見のサクセスストーリー
社会人になってみるとこういう映画のストーリーはめちゃめちゃ共感してしまいます
この映画での有名セリフが

君がいて僕は完全になる
「ザ・エージェント(1996)」
1人のビジネスマンの孤軍奮闘と1人の男として愛と向き合う恋愛映画
超人トム・クルーズではなく人間トム・クルーズの魅力満載の映画です
この映画には他にも素敵なセリフが散りばめられています
かくいう私も正直な所、たくさんの失敗をしてきた。だが妻を愛し、自分の人生を愛している。願わくば、君も私と同じ種類の成功をしてほしい。できるはずだ
「ザ・エージェント(1996)」
劇中、トム・クルーズのメンターがトム・クルーズに捧げる言葉です
こんな事言ってくれる人が側にいるというのは本当に幸せな事ですよね

もちろん仕事は必要よ。でも私にはそれ以上に理想(を持った情熱)が大切なの
「ザ・エージェント(1996)」
会社をクビになってしまったトム・クルーズに唯一付いてきてくれたレニー・ゼルウィガーの言葉
仕事とは人生とはを考えさせられる一言です
誰しもがトム・クルーズに恋をして、レニー・ゼルウィガーにも恋をしてしまう、そんな映画です
※トム・クルーズの髪型はさらさらロン毛が好きだけど、こういう短髪もまたカッコいい
バニラ・スカイ(2001)

監督 キャメロン・クロウ
主演 トム・クルーズ ペネロペ・クルス キャメロン・ディアス
上映時間 136分
“あなたが想うあなた自身は幻に過ぎない…”
マンハッタンの豪邸に住み、高級車を乗り回し、おまけにハンサム。完璧な人生を謳歌する出版界の若き実力者デヴィッド・エイムス(トム・クルーズ)。ジュリー(キャメロン・ディアス)という美しい恋人もいて、何不自由ないはずが、どこか物足りなさを感じていた。そんなある日、デヴィッドは親友の恋人ソフィア(ペネロペ・クルス)に一目惚れしてしまう。しかし、デヴィッドの心変わりを敏感に察したジュリーは、嫉妬に駆られて自ら運転する車でデヴィッドとともに崖に突っ込んでしまう。奇跡的に一命を取りとめたデヴィッドだったが、その顔は怪我のために見るも無惨に変わり果ててしまう……。
「バニラ・スカイ(2001)」
スクリーンの外でもトム・クルーズとペネロペ・クルスは付き合う事になり話題になったこの作品
トム・クルーズはフェラーリを乗り回し、女の子と遊びたい放題
そうそうこんなトム・クルーズをファンは想像しているんだよ
と思いたくなるはまり役
物語はただの恋愛映画では終わらないのだけれど
特に印象的なのはマンハッタンの街中を走り抜くシーン
トム・クルーズがニューヨークの市長に直接掛け合って朝4時にタイムズスクエアを完全に封鎖して撮影したらしい
誰もいないマンハッタンの映像は圧巻

人は苦さを味わってこそ、その甘さが解るんだ
「バニラ・スカイ(2001)」
トム・クルーズのセリフではないけれど、トム・クルーズの親友がトム・クルーズに発する言葉
なんともコクがある言葉なのか

前に僕に言ったことを覚えてる?人はいつだって、この瞬間からさえ、変わることができるんだよって
「バニラ・スカイ(2001)」
愛を軽視するプレイボーイのトム・クルーズは真実の愛を見つける事ができるのか
2人の美女に翻弄されるトム・クルーズの運命は?

ペネロペ・クルスの美しさが際立つこの作品
この作品で一躍世界的にブレイクしたと言っても過言ではないかも

キラキラの笑顔が印象的なキャメロン・ディアス
この作品ではとんでもない悪女
というか嫉妬の塊
女性を怒らせると本当に怖い
この2人からどちらかをなんて選べない
トム・クルーズへの愛は続く・・・