【トム・クルーズ】の不可能な挑戦!『M:i』シリーズ

ハリウッドを代表する大スター“トム・クルーズ”
『トップガン』(1986)でトップスターの仲間入りを果たし早30年以上!
tarodeppが生まれた年でもある1986年からずっと最前線で活躍し続ける彼の代表作の1つ
『ミッション:インポッシブル』
見てない方はいるのかな・・・?
と言うくらい有名過ぎるこのシリーズ!
毎回体を張ったアクションが話題になる『M:i』シリーズ
最新作が現在撮影中と言う事で早くまたトム・クルーズに会いたい!
なのに“コロナショック”で撮影が一時中断・・・
なんてこった・・・
第7弾、第8弾がイタリアで撮影されていたけれど、新型コロナウィルスの感染拡大を受け撮影を中止
公開日が未定になり、“トム・クルーズロス”! →ロスなのか・・・?
そんな僕と同じように残念がっている方に向けて、今日は『ミッション:インポッシブル』をご紹介!
トム・クルーズのライフワークとなった『M:i』シリーズの興行収入ランキング!にて各作品をおさらい!
その当時の年齢、感想、超絶アクションシーンを振り返りながらご紹介!
寂しさを振り返りながら紛らわせよう!
『ミッション:インポッシブル』シリーズ興行収入ランキング

『M:i』シリーズは全6作品
1996年に公開した『ミッション:インポッシブル』から伝説はスタート!
公開当時のトム・クルーズは34歳 →ほとんどtarodeppと同い年
この映画がトムにとって初めての本格的なアクション映画であり
自身が立ち上げた製作会社『クルーズ・ワグナー・プロダクションズ』での初めてのプロデュース作品でもあった記念すべき作品
それまでの出演映画はどちらかというとヒューマンドラマや社会派作品、アート系作品等が多く
「トム・クルーズにアクションできんの!?」
世間のイメージはそんな感じだった
という前置きは良しとして、
1番ヒットした『ミッション:インポッシブル』作品は・・・
第1位 『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』(2018)

興行収入 7億9千万ドル!
シリーズ最新作が1番大ヒットって凄くない!?
しかもシリーズ史上1番体張ってるし・・・
公開当時 55歳!
アクションのためにヘリコプターのライセンスを取得!
しかも1日8時間×3ヶ月乗っても初心者レベルまでしかいけないと言われるヘリコプター操縦訓練を、「短時間で2000時間の訓練をこなす」と言い放ち、見事取得!!
→この時点で“ミッション:インポッシブル”・・・
なおかつ多くのパイロットは挑戦すらしないという高難度のアクロバット飛行“らせん落下(スパイラル)”を見事に成功させ、操縦と演技とカメラの操作を同時にこなすという神業を成し遂げる!
その他にもパリの街をバイクで駆け抜け →この辺ではもう何も驚かない
裏話では安全装置が作動しない状態での強行突破での撮影だったらしい
高度約8000メートルからの超高速スカイダイビング“ヘイロージャンプ” →リハーサルで100回以上飛ぶ
ヘリからの落下 →トムが死んだと無線をスタッフが流すくらい危ない撮影だったよう
ビルからビルへの大ジャンプ →ホントに骨折 そして最速で復帰!
“誰も見た事もないものを創る”
そのトムの心意気が画面いっぱいに伝わり文句なしのシリーズ№1大ヒット!
ストーリーは二の次!
とにかくリアルなハラハラ、ドキドキは癖になる!
第2位 『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』(2011)

興行収入 6億9千万ドル!
公開当時 49歳!
tarodepp的にはこの“ブルジュ・ハリファ”でのぶら下がりシーンはシリーズ史上1番のお気に入り
何度も見返したくなるアクション!
登る、落ちる、飛ぶ →飛ぶのはナシーー!!
高所恐怖症の人は絶対正視は不可能!
シリーズ4作目の『ゴースト・プロトコル』で当時人気に陰りが見えていたトム・クルーズとこのシリーズは一気に復活!
ここから度肝を抜くアクションの連続がウリのシリーズとして認知度が高まる
そしてトム・クルーズのやりたい放題シリーズへと突入する!
クライマックスシーンでの立体駐車場でのバトルも楽しかった
第3位 『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(2015)

興行収入 6億7千万ドル!
公開当時 53歳 →全く見えない・・・
トム・クルーズ = バイク
こちらも個人的に1番好きなバイクチェイスシーンがあるのが『ローグ・ネイション』
今では常連となった“イルサ・ファウスト”こと“レベッカ・ファーガソン”もこの作品から初登場!
6分間息止め水中シーン →人間ってホントに6分も息止めれるのか・・・?
高度1500m!飛行機しがみつき →ベンジーがミスってこんなことになる・・・
ホントならめちゃくちゃ怒りそうだけど、ミッションクリアだからまぁいいやってこと!?
クライマックスシーンはより“ワンチーム”を意識した終わり方でスッキリ!
第4位 『M:I-2』(2000)

興行収入 5億4千万ドル!
公開当時 38歳 →サラサラ髪でめちゃイケメンチャラ男風
イーサン・ハントのロッククライミング姿から始まる『M:i-2』
大好きなシーン
命綱なし、足場なしで断崖絶壁をよいしょ、よいしょと登りきる
途中滑り落ちるシーンは流石のトムも冷や冷や
とにかく危ない・・・
登る、落ちる、ビルからのダイブ、クライマックスのバイクシーン、華麗なる銃撃戦
監督 ジョン・ウーの個性がさく裂した作品だった!
スパイ映画と言うよりは男臭いアクション映画として完成度の高い1本!
第5位 『ミッション:インポッシブル』(1996)

興行収入 4億5千万ドル!
記念すべき第1作品!
公開当時 34歳
短髪でまだ初々しさが残る →また見たくなってきた
有名過ぎる超絶バランスの水平宙づりは真似したな →どこで!?
アクションと言うよりはサスペンス調なタッチが強かったけど、
クライマックスシーン(トム vs ヘリ on the トレイン)のスッキリ具合は爽快!
→あの赤と青のガムがほしくなった
第6位 『M:i:III』(2006)

興行収入 3億9千万ドル!
公開当時 44歳
トムの40代はあの“ソファー飛び跳ね事件”以降、やべぇやつというイメージですっかり人気低迷
そんな中でのシリーズ第3弾『M:i-3』
やっぱり興行収入にも響いちゃってシリーズ存続の危機
3億ドルしかヒットせず・・・ →それでも3億ドル!
上海のビルからダイブしたり、
トム VS 戦闘機の一騎打ち、
ミサイル打ち込まれて爆風に吹き飛ばされ危機一髪、
大型トラックの間をすり抜けるアクションだったりと、
何気に凄いの連発!
奥さんと出会いスパイを引退したイーサン・ハント
元教え子のピンチに渋々現場復帰
プライベートでも結婚して幸せ絶頂だったトム・クルーズ
なんとなくリンクする映画とプライベート
評価は良くないけど、トム・クルーズ好きなら要チェック!
まとめ

全シリーズトータル興行収入 35億ドル!
第7弾、8弾が公開される時にはトム・クルーズも60代!?
ホントに時が経つのは早いよね。。。
演技派なのに映画ファンに圧倒的に寄り添い“見たいトム・クルーズ”を見せてくれる彼は真のエンターテイナー!

イーサン・ハント=トム・クルーズ には会うのは先になりそうだけど、
『トップガン マーヴェリック』(2020)が公開決定!
2020年7月20日の夏公開だけど、もうその頃には納まっているよね・・・?
“コロナショック”は・・・
トム・クルーズが映画を通して教えてくれた“不可能な事は何もない”なら
コロナショックだってきっと皆で力を合わせれば乗り切れるはず!
頑張ろう