ローマの休日
愛の言葉、愛の名言、名セリフ
愛について調べていると、ある女優とある映画が思い浮かびました
永遠の妖精とも称される、オードリー・ヘップバーン
彼女との出会いは“ローマの休日”でした
その映画を僕は中学生か高校生の時に見たような気がします
王女様と新聞記者がローマを満喫するモノクロ映画
その当時の感想は単調な映画でつまらないな~と
でもオードリー・ヘップバーンの美しさとグレゴリー・ペッグのカッコよさは
その当時から月日は経ちましたがまだ色濃く記憶に残っています
つまらないというのは“デート”の王道がその映画で描かれており
モテたくて仕方がない思春期の僕のひがみだったのかもしれません
今日のテーマは“愛とオードリー・ヘップバーン”
女性から言葉を贈られるとした
“words of love vol.1~vol.2”では一度は男性として女性に贈りたい愛の名言、名セリフを紹介してきました
今度は女性目線に立った時、女性から男性に贈る言葉はどんなものがいいのか
男性だけが告白する訳でもないですし、女性は女性で言いたい事がある
そして贈りたい言葉あるはず
女性ならどんな言葉を男性に贈りたいのだろう
愛、女性
オードリー・ヘップバーンはその代名詞のような存在
オードリー・ヘップバーンが残した数々の愛の名言を見ていきたい
“私はさよならをどう言えばいいか分からない。言葉が出てこないの”
私はさよならをどう言えばいいか分からない。言葉が出てこないの。
「ローマの休日(1953)」
監督 ウィリアム・ワイラー
主演 グレゴリー・ペッグ オードリー・ヘップバーン
上映時間 118分
オードリー・ヘップバーンはこの作品でアカデミー主演女優賞を受賞
今なおファンを魅了し名作と語り継がれる作品
オードリー・ヘップバーン演じるアン王女とグレゴリー・ペッグ演じる新聞記者ジョーが別れる際にいうセリフ
“人生は必ずしも思うようになるとは限らない”と返すジョー
離れたくない女性の気持ちと諦めて前に進もうとする男性のやりとり
お互いが好きだからこそ別れはとても切ない
“一番好きなことは笑うこと。人として最も大事なことじゃないかしら”
わたしを笑わせてくれる人をわたしは大事にしますわ。正直なところ、わたしは笑うことが何よりも好きなんだと思う。悩ましいことがたくさんあっても、笑うことで救われる。それって、人間にとって、一番大事なことじゃないかしら
「オードリー・ヘップバーン」
笑顔を大事にする
悩み、苦しんでいる時はどうしても下を向いて口をつぐんでしまう
笑顔を絶やさないってことは難しいけれど、心から笑える事は幸せであり、それが人として一番大事な事
オードリー・ヘップバーンの名言はそんな当たり前の事を思い出させてくれる
“もし結婚するなら、どっぷりと結婚していたいの”
もし結婚するなら、どっぷりと結婚していたいの
「オードリー・ヘップバーン」
まだ結婚をしていない立場から言うとまさしく結婚とはそうあるべきだと思っています
結婚にまだまだ夢を描いています
現実は厳しいと既婚者は言うかもしれませんが、どっぷりと結婚したいという女性の気持ちを既婚者は忘れてませんか?
僕も女性の気持ちに立って結婚前、結婚後を過ごせるように努力したいです
オードリー・ヘップバーンの素直な短い言葉に全て詰め込まれているような気がします
いばる男の人って、要するにまだ、一流ではないってことなのよ
いばる男の人って、要するにまだ、一流ではないってことなのよ
「オードリー・ヘップバーン」
いつの時代にもいばる男の人はいて、いつの時代もモテないんだろうね
でもモテたいからやってるのが結構男性だったりする
威厳を見せるのといばるのは紙一重
強そうな所を見せてアピールしようとしている男性を冷静に見ているのが女性であり、男性の小さいウソをすぐ見破るのがまた女性なんでしょうね
映画業界、ファッション業界、一流の人達が集まる世界で戦っていたからこそ本当に強く魅力的な人を見る目がオードリー・ヘップバーンにはあったんだと思います
まとめ
オードリー・ヘップバーンは僕にとって永遠に王女様であり、妖精であり、天使
愛についてを夜な夜な考え文章にしていくと、不思議と日中に抱えたストレスが浄化されるような気がします
優しい気持ちになれる
きっとオードリー・ヘップバーンも愛についてを一生かけて考え、行動していたんだと思います
女優引退後のオードリー・ヘップバーンは国際連合児童基金(ユニセフ)での恵まれない子供たちの支援活動に献身していました
1992年終わりには、ユニセフ親善大使としての活動に対してアメリカ合衆国における文民への最高勲章である大統領自由勲章を授与されています
愛を告げ、愛に行動し、愛に生きた女性
彼女の事をもう少し語りたいと思います