何度でも見返したい『ターミネーター』シリーズ興行収入ランキング!

映画史上に残る傑作アクション『ターミネーター』シリーズ

Terminator: Dark Fate 引用

アーノルド・シュワルツェネッガー
代表作『ターミネーター』シリーズ!

アクション映画に革命をもたらした
第1作『ターミネーター』(1984)
その続編にして映画史上類を見ない
感動アクション”として世界中で爆発的ヒットを記録した

ターミネーター2』(1991)

そしてシリーズは3本の続編が作られ、その後には“創造主=ジェームズ・キャメロン”が製作としてカムバック!
さらには

サラ・コナー=リンダ・ハミルトン”も駆けつけた
ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)
シリーズの正当な遺伝子を受け継ぐ最新作が当時の映画業界を大きく賑わせた

アイルビーバック

アスタ・ラ・ビスタ、ベイビー

多くの名言を残しユニバーサル・スタジオ・ジャパンのアトラクションにもなっているこの作品!
ほとんどの人にとって特別な作品なんじゃないでしょうか
なんだけど、今となっては賛否が分かれる
問題シリーズになってしまっている・・・

今日は

『ターミネーター』シリーズ世界興行収入ランキングを見ながら、
その波乱に満ちた歴史を振り返ってみたいと思います!

映画チャンネル“BANAWOOD PARK”でもご紹介!

目次

『ターミネーター』シリーズ興行収入ランキング

ターミネーターシリーズ
Terminator 引用

『ターミネーター』シリーズは全6作品!

『ターミネーター』シリーズの始まりはそもそも
ジェームズ・キャメロン”が見た悪夢
デビュー作『殺人魚フライング・キラー』(1981)が興行的にも批評的にも大失敗・・・

精神的にも追い詰められたジェームズ・キャメロンは
炎の中からロボットが出現して自分を殺しに来る”という悪夢を見る
その夢から着想を得て『ターミネーター』を製作!

そしてジェームズ・キャメロンの起死回生の2作品目は世界中で大ヒット!
その時はシリーズが30年以上続くとは想像もしてなかっただろうね・・・

そんな『ターミネーター』シリーズのそれぞれの世界興行収入ランキングはどのようなものだったのか!?
ここから各作品の順位を発表致します!

第1位『ターミネーター2』(1991)

ターミネーター2(1991)
Terminator 2: Judgment Day 引用

世界興行収入 5億1984万ドル
公開当時 シュワちゃんは44歳!
めちゃくちゃ若く見えたよね!

前作から7年
製作費は1億ドルとその当時の史上最高額!

T-800 vs T-1000との死闘
ジョン・コナーとターミネーターの友情
サラ・コナーの逞しさ

前作よりもはるかにスケールアップしたアクションに興奮し
エモーショナルなドラマ展開に涙した
特にラスト・・・

人間がなぜ泣くか分かった、俺には涙を流せないが

『ターミネーター2』(1991)

最強アクションと号泣ドラマが見事に融合した『ターミネーター2』(1991)が文句なしの第1位!
記録的な大ヒットを打ち出したのも功績としては大きいけれど
技術面でもその功績は大きい

人間から液体金属へ変身するT-1000をビジュアル化した視覚効果技術はその当時の最先端CG技術を駆使して作られた
VFX担当のデニス・ミューレはこの時
アカデミー賞視覚効果賞」を受賞!

その後この技術は『ジュラシック・パーク』にも応用されていく
個人的に好きなアクションシーンは
シュワちゃんがバイクに乗りながらショットガンをグルッと回転させて弾を装填するあれ!

子供の頃
自転車に乗りながら傘を回してよく真似したよね~

第2位『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(2015)

ターミネーター: 新起動/ジェニシス(2015)
Terminator Genisys 引用

世界興行収入 4億4060万ドル
公開当時 68歳 →信じられない・・・

前作から6年
『ターミネーター』シリーズを大胆リブートした新章が
ターミネーター: 新起動/ジェニシス』(2015)!
シュワちゃんはT-800として12年ぶりにカムバック!

→12年前と同じ体型に戻すため撮影前の6ヶ月間、毎日3時間のトレーニングを続けたそう!

青年・中年・老年のT-800が登場するアイディアは
実はジェームズ・キャメロンのもの
監督はアラン・テイラー
『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』(2013)

サラ・コナーに“エミリア・クラーク
ジョン・コナーに“ジェイ・コートニー

新監督に新キャストで挑んだ意欲作に
ジェームズ・キャメロンも

最新作は私にとって『ターミネーター』の3作目だ!

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ジェームズ・キャメロン 事前インタビュー

と絶賛していたのに、実は公開後には

シュワルツェネッガーへの友情から発言しただけ

『ターミネーター:新起動/ジェニシス』ジェームズ・キャメロン 事後インタビュー

と発言を撤回!?

批評家からも酷評されてしまったこの作品はギリギリ製作費を回収・・・
予想を遥かに下回る結果に、続編の企画が流れてしまう・・・

個人的には“エミリア・クラーク”のサラ・コナーが良かったのと
T-1000の“イ・ビョンホン”がはまり役だったのにすぐに退場させられたのが悲しかった・・・

この時から『ターミネーター』シリーズの神話が崩壊する兆しが見えていたのかも

第3位『ターミネーター3』(2003)

ターミネーター3(2003)
Terminator 3: Rise of the Machines 引用

世界興行収入 4億3337万ドル
公開当時 56歳

前作から12年
物語は『ターミネーター2』(1991)で完結しており、続編を作るべきではない

ジェームズ・キャメロンがそう語っていたにも関わらず製作された『ターミネーター3』(2003)が第3位!

シュワちゃんも当初は
“キャメロンが監督しないのなら出演しない”
と言ってはいたものの1990年代後半にかけて人気の低迷もあり続編の出演を決意

1990年代後半から企画はスタートしていたが、2001年の911テロの影響により製作が延期
製作費は1億8千万ドルとシュワちゃんのギャラ3,000万ドル→ハリウッド史上最高額のギャラ

合わせて2億ドル以上!

こうした高すぎる製作費とギャラ問題に企画を進めていた当時の配給会社ユニバーサルは見送りを決定
最終的にはワーナー・ブラザーズが権利を獲得

結局『ターミネーター3』(2003)の前にシュワちゃんが出演した
コラテラル・ダメージ』(2002)の興行成績が悪かったため製作費も減額

色々とバタバタしながら本作の撮影がスタート
そうして完成した作品はなかなかの出来栄え!
ターミネーター3』(2003)から初めてターミネーターの顔の損傷をCGで描くようになり

その当時の最新技術を駆使した新しい映像には興奮!
でも個人的には焼き増し感が否めなかった・・・

カーチェイスの重厚感たっぷりのリアリティと最後の『ターミネーター2』(1991)を意識したラストは好きだったけど
ジョン・コナーがジョン!?って感じだったよね・・・

実はここからが“違った伝説”の始まりだったのかもしれない

第4位『ターミネーター4』(2009)

ターミネーター4
Terminator Salvation 引用

世界興行収入 3億7204万ドル

ターミネーター』シリーズで
唯一アーノルド・シュワルツェネッガーが出演していない作品

クリスチャン・ベール”がジョン・コナーを演じ
シリーズとしては初めて「審判の日」を描いたのが『ターミネーター4』(2009)
第4位にランクイン!

T-800誕生の秘話が明かされる近未来ストーリー
シュワちゃんが出演していないんだけど、ちらっとシュワちゃんの顔が映し出される瞬間にはニヤりとさせられたよね!

作品単体としては悪くはないんだけど
結果としては惨敗・・・

製作費は前作とほぼ同じ2億ドルの予算をかけながらも、前作よりも興行収入が1億ドル以上も下回る大赤字
これにより制作会社も倒産し“ターミネーター”の制作権が宙に浮いてしまうことに
クリスチャン・ベールも実は公開後のインタビューで

3度断ったんだ、このフランチャイズにはもう語るべき物語がないと思ったから

『ターミネーター4』(2009) クリスチャン・ベール インタビュー

と語っていてほとんどの人が無理やり作ったかのような作品になっている

実は“クリストファー・ノーラン”監督の弟であり脚本家として活躍する“ジョナサン・ノーラン”
→『ダークナイト』『インターステラー』も彼の脚本
その彼が初稿を手掛けていたらしく
先約のため離脱してしまっていたことも判明

運にも見放された作品だったということかな・・・

第5位『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)

ターミネーター:ニュー・フェイト(2019)
Terminator: Dark Fate 引用

世界興行収入 2億6111万ドル
公開当時 72歳!!

やっとジェームズ・キャメロンが戻ってきた!
監督は『デッド・プール』のヒットメーカー
ティム・ミラー

シリーズの女神でもある“リンダ・ハミルトン”も
ストーリーに納得しシリーズに復帰!
→『ターミネーター3』(2003)はストーリーに深みがないと出演を断っていた

もちろん“アーノルド・シュワルツェネッガー”も
T-800として出演!
海外での評価も『ターミネーター2』(1991)以来の
高評価!

なのに興行収入はシリーズ中5番目の低さ・・・

本作は観客にあまり求められていなかったと思う。私達は観客が何を求めているのかよく考えるべき

『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)マッケンジー・デイヴィス インタビュー

未来から来たスーパー・ソルジャー グレース
マッケンジー・デイヴィス”はこう語る


この言葉が
ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019)だけに言える事ではなくて
『ターミネーター』シリーズ全体に言えることのように聞こえるのは僕だけだろうか・・・

時代に合ったアップデートを施した設定とターミネーターならではのアクションは健在!
見ごたえはないわけじゃないし
映画としては十分に楽しめる!

気づけばシュワちゃん年取ったね・・・

第6位『ターミネーター』(1984)

ターミネーター(1984)
The Terminator 引用

世界興行収入 7837万ドル
公開当時 37歳

伝説の始まり・・・
640万ドルの低予算で製作されたこの作品は、製作費の12倍もの世界興収を上げる大ヒット!
それが『ターミネーター』(1984)

シリーズの中では最下位だけれど1番コスパが良い作品!
逃げても逃げても襲ってくるターミネーターの恐怖を描いた作品
シュワちゃんがまだ
アーノルド・シュワルツェネッガー”だった頃

→要はまだ人気が出てなかった頃

当初はカイル・リースの役を演じるためにオーデションを受けに来たのだとか!
ジェームズ・キャメロンはシュワちゃんを見た瞬間に
君がターミネーターをやるべきだ!”と提案
これがきっかけでシュワちゃんはターミネーターを演じることになる

→人生何が起きるかわからないよね・・・

まとめ

何度でも見返したい『ターミネーター』シリーズ興行収入ランキング!
Terminator 2: Judgment Day 引用

全シリーズトータル興行収入 20億ドル以上!
映画ファンとしては続編は観てみたいもの

でも作れば作るほど迷走していく悲しさ・・・

こんなのは『ターミネーター』じゃない!
ってか観たいって言ったのはあなたでしょ!?

ターミネーター』さながらの矛盾!?が生じている気がしなくもない・・・
おさらいとして

  • 『ターミネーター2』(1991) 5億1984万ドル
  • 『ターミネーター: 新起動/ジェニシス』(2015) 4億4060万ドル
  • 『ターミネータ3』(2003) 4億3337万ドル
  • 『ターミネーター4』(2009) 3億7204万ドル
  • 『ターミネーター:ニュー・フェイト』(2019) 2億6111万ドル
  • 『ターミネーター』(1984) 7837万ドル

※『ターミネーター』シリーズ興行収入ランキング

ターミネーター』シリーズの伝説はこのまま終わってしまうのだろうか
そしていつの日か『ターミネーター2』を超える作品に僕たちは出会うことができるのだろうか

「アイルビーバック」を信じて僕は続編の知らせを待ちたいと思います

※これがダメなのかな・・・

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる