夏におすすめ『サメ映画』 !
夏と言えば海!
海と言えばサメ映画!!
でもサメ映画って『ジョーズ』(1975)
以外にあんまり知らない・・・
しかも大体サメ映画ってサメが人食べて終わりでしょ・・・?
確かに間違ってないです(笑)
でもそのシンプルな筋書きだからこそ長年映画ファンから愛されてきた“サメ映画”
数ある“サメ映画”の中でも
tarodeppが厳選しおすすめする“サメ映画”を今日はご紹介!
どれも同じでしょと食わず嫌いは良くない!
意外に奥が深い“サメ映画”を4本見てみてください!
映画チャンネル“BANAWOOD PARK”でもサメ映画特集でご紹介!
『MEG ザ・モンスター』(2018)でかすぎ!
最強の男“ジェイソン・ステイサム” vs 最強の巨大サメ“メガロドン”!
シンプルな構図のデスマッチがシンプルに面白い!
『ジョーズ』以来のA級サメ映画の傑作!!
『MEG ザ・モンスター』(2018) 感想・レビュー
これぞモンスターパニック映画!
キングコング、ゴジラのように子供から大人まで楽しめるモンスターパニック映画!
監督はジョン・タートルトーブ
代表作は『ナショナル・トレジャー』シリーズ、『クール・ランニング』(1993)、『あなたが寝てる間に・・・』(1995)
アクション~ラブコメまで手掛ける監督が今度はサメ映画に挑戦!
主演は最強の男、ジェイソン・ステイサム
今度の敵は超巨大サメ“メガロドン”
200万年前に実在したとされる
“メガロドン”との一騎打ち
勝敗はお約束だけど、
この映画はハラハラ、ドキドキで最高だった!!
しかもこの『MEG ザ・モンスター』(2018)はあの『ジョーズ』(1975)の記録を打ち破り
サメ映画史上№1の大ヒット映画となった!
※5億ドルの大ヒット!
ジェイソン・ステイサムのサメ映画!
深海レスキューのプロを演じる
ジェイソン・ステイサム
そもそも俳優になる前は水泳の飛び込み選手としてのキャリアを持っていたので泳ぎは得意中の得意!
そして本作の役作りも兼ねて実際に“オオメジロザメ”の群れと一緒に泳ぎに行ったらしい
えっ・・・?
いくら泳ぎが得意と言ってもサメと泳ぐのは話は別な気が・・・
度胸も役柄そのままのジェイソン・ステイサム!
『トランスポーター』シリーズや『エクスペンダブルズ』シリーズ等のジェイソン・ステイサムとはまた違う
魅力が詰まった
ジェイソン・ステイサムのサメ映画!
『ジョーズ』(1975)のオマージュ(小型犬がメガロドンに追われて頑張って泳いでいたシーン)なんかもあったり、
新たなる“サメ映画の王道的作品”!
『ディープ・ブルー』(1999)サバイバル
サメ映画×サバイバルアクション!
知る人ぞ知るサメ映画界の名作!
これを見ずしてサメ映画は語れない・・・
『ディープ・ブルー』(1999) 感想・レビュー
監督 レニー・ハーリン
代表作は『ダイ・ハード2』(1990)、『クリフハンガー』(1993)
遺伝子操作され人間並みの知能を持ったサメが襲いかかる・・・
太平洋に浮かぶ医学研究施設“アクアティカ”
そこでサメの脳細胞を利用したアルツハイマー病の治療薬を開発するメンバー
サメの暴走により事態は急変
実験室は浸水、閉ざされた空間は“海の牢獄”と化す・・・
出演者はほとんど無名俳優
※サミュエル・L・ジャクソンが1番有名かな
B級な設定のような気もするけど、
意外にこれが面白い!!
『エイリアン』のような閉塞感、しかもサバイバル!
※監督自身も『エイリアン』を意識していたと認めている
『ダイ・ハード2』と『クリフハンガー』の監督らしいアクションの連続!
知名度はそこまでなのが不思議なくらい“隠れA級サメ映画”
個人的にはサメの番人“トーマス・ジェーン”が
カッコ良すぎて好きだった
※どんでん返し映画の名作『ミスト』(2008)のお父さん役
ラストのギリギリで“意外な人”がサメの餌食になってしまうのも見どころ!
『ロスト・バケーション』(2016)痛すぎ!
突如迫りくる恐怖!
この映画を見るとひと気のない海には絶対に近寄れない・・・
『ロスト・バケーション』(2016) 感想・レビュー
主演 ブレイク・ライヴリー
穴場の海で一人サーフィンを楽しんでいるとサメに遭遇!!
足を噛まれながらも岩場に逃げたのはいいけれど、サメが付きまとう・・・
監督はスリラーに定評がある
“ジャウム・コレット=セラ”
闘うお父さん“リーアム・ニーソン”とのタッグが有名な監督
『アンノウン』(2011)、『フライトゲーム』(2014)、『ラン・オールナイト』(2015)、『トレイン・ミッション』(2018)・・・
最新作は『ジャングル・クルーズ』(2020)
※ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントが共演!
作家性が高い職人監督が描くワンシチュエーションのサメ映画!
派手さはないけれど、決して地味でもない!
86分という短い上映時間の中に、サメとのアクション以外にもブレイク・ライヴリーの成長のドラマも相まって
サメ映画の中でも批評家たちから絶賛されたのがこの『ロスト・バケーション』(2016)
ブレイク・ライヴリーのサメ映画!
とにかく痛い!!
ブレイク・ライヴリーの表情で感じる“海の痛い”!!
生足でサンゴ礁を踏んだり、クラゲに刺されたり、普通にサメに足噛まれるし・・・
ブレイクさん、お疲れさまでした・・・
サメ映画の中でもとにかくリアルなシチュエーション!
リアルな痛さを体感できるのが魅力!?
この映画を見ると夏、海に行く事をためらってしまうかも・・・
ブレイク・ライヴリーの水着姿が楽しめるのも
この映画の見どころ!
『シャーク・ナイト』(2011)サイコパス過ぎ!
“ホステル”דデットコースター”
胸糞×激痛のサメ映画!!
これぞB級映画!
『シャーク・ナイト』(2011) 感想・レビュー
監督はデヴィッド・R・エリス
代表作は『デッドコースター』(2003)、『ファイナル・デッドサーキット 3D』(2009)
この映画ラインナップを見て、お分かり頂く方も多いかもしれない
激痛映画を得意とする“激痛監督”
そんな監督が『ホステル』シリーズの製作者と
タッグを組んだ“サメ映画”が
この『シャーク・ナイト』(2011)
※劇場公開時は“3D”
“ホステル”のような“胸糞”なサイコパス野郎どもももちろん出てくるし、
サメにしっかり食べられる人も満載!
46種類のサメが大暴れする謎の設定!
多少のエロ、グロ、ホラー映画の基本の流れはばっちり抑えたサメ映画(笑)
絶対に面白くないだろう・・・?
と思われるかもしれないけれど、
ホラー映画好きならきっと楽しめるはず!
僕はもちろん楽しめました(笑)
たまには変化球な“サメ映画”もアリですよね
まとめ
サメ映画の魅力とは・・・?
それは誰にも起こり得そうな恐怖を描いているからだと思います
絶対的恐怖と闘うヒーローがいるから僕たちの夏休みが守られる(笑)
夏、絶対に会いたくないけど、なければ恋しくなる“サメ映画”
『ジョーズ』的王道パターンを楽しみたいなら
『MEG ザ・モンスター』(2018)
『エイリアン』的SFサバイバル好きなら
『ディープ・ブルー』(1999)
本格スリラーを楽しみたいなら
『ロスト・バケーション』(2016)
B級映画好きな方には
『シャーク・ナイト』(2011)
※リンクは@tomtaro5映画感想インスタグラムアカウント
あなたのお好みに合う“サメ映画”があれば嬉しいです