気分が落ち込んだ時、疲れた時に見るべきおすすめ映画
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仕事が上手くいかない
理想と現実のギャップ
理不尽な社会と世の中
おまけに上司ともそりが合わない
というか自分がリーダーシップを取らないといけないのに
どうすればいいのかわからない・・・
毎日頑張っていたら悩むことは多いですよね・・・
体調が悪いわけじゃないけどどうしても調子が出ない
僕もそういう時ってよくあります
なぜだがモチベーションが上がらない時
僕は映画を見るようにしています
でもそんな時に見る映画ってどんな映画?
僕はこんな映画をおすすめしたいと思います
気分を上げる映画、奮い立たせてくれる映画
あの頃を思い出させてくれる映画
そして導いてくれる映画
疲れた時は思い切って“立ち止まってみる”のもいいのかもしれません
今日はtarodeppが厳選した
“気分が落ち込んだ時、疲れた時に見たいおすすめ映画”をご紹介します
『天使にラブ・ソングを・・・』(1992)
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仕事が上手くいかないときは・・・
『天使にラブ・ソングを・・・』(1992)
歌って踊れるハッピー・エンターテイメントで決まり!
主演はウーピー・ゴールドバーグ
→アカデミー賞、グラミー賞、トニー賞、エミー賞の4つの賞を受賞した凄い人!
その彼女が演じるのは売れないクラブ歌手
偶然ギャングの殺人事件を目撃してしまい警察に保護され匿われた先はなんと修道院!
陽気でひねくれもののウーピーとは真逆な真面目で温厚なシスターたち
平穏な日常に飽き飽きのウーピー・・・
警察からも“大人しくしておけ”と釘を刺されながら辟易している最中
下手くそな聖歌隊の指揮者に抜擢されて
まさかの才能を発揮!
みるみる内に皆の歌が上手になり聖歌隊が町中の人気者に!
目立つなって言ったのに・・・
その人気は遠く離れたローマ法王の耳にも入り
なんとローマ法王の前でコンサートを開くことに!
その人気をメディアは逃がさない
大きくTVでも取り上げられたウーピーとシスターたち
それを見たギャングたちは・・・
そんな大騒動をコメディタッチでハートフルな音楽と共に描く不朽の名作映画!
誰もが一度は見たことがあるこの映画を改めて見てみると
思い切って転職もあり!?
と思ってしまわない!?
いつまでもくよくよしているくらいならいっその事辞めてしまえばいいのかも
他の場所なら活躍できるかもしれないし
だってウーピー・ゴールドバーグがそう教えてくれたんだから!
勇気がもらえて心がラクになる
そんなパワーが秘められているような大好きなおすすめ映画です!
※転職は慎重に、でも悩んでいるなら環境を変えることも1つなのかも
必ずハッピーになれるハートフルコメディの傑作!
![天使にラブソングを・・・(1991)](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/10/20201013_003847_00004283807000132615783.png?resize=1024%2C576&ssl=1)
ラストのコンサートシーンは文句なしの名シーン
→まだ見たことがない人は必ず見てほしい!!
個人的におすすめシーンは
シスターたちがカジノを大勢で駆け回るシーンがめちゃくちゃ可愛くて好きでした(笑)
ウーピー・ゴールドバーグは劇中
素晴らしい歌声を披露するんだけどインタビューでは
バスタブで歌う鼻歌がどれだけ気楽か思い知ったわ
『天使にラブ・ソングを・・・』(1992) ウーピー・ゴールドバーグ インタビュー
ときついボイストレーニングの賜物のようで大変だったみたい・・・
仕事が上手く行かなくて落ち込んだ時は先ずはテンションを上げてみる
ウーピーと一緒に“Oh~マリアー”を歌ってみませんか!?
『8Mile』(2002)
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理想と現実のギャップに悩むときは・・・
『8mile』(2002)
“ラップゴッド”ことエミネムの半自伝的映画
舞台はミシガン州デトロイト
呑んだくれの母親と幼い妹とでトレイラーハウス暮らし
彼女にもフラれ、うだつの上がらない毎日
“ラップで成功すること”
ただひたすらそれを夢見て日々通勤バスでリリックを書き綴る
富裕層と貧困層を分け隔てる“8マイル・ロード”
その境界線がまるで“理想と現実”のようで
自分もまだ“8マイル・ロード”の向こう側には行けてないなと
主人公を演じるエミネムに自身を投影してしまう人も少なくないはず
ヒップホップが好きじゃない人でも『8mile』はサクセス・ストーリーとしての良作なので間違いなく楽しめるはず!
特に理想と現実のギャップに悩まされている人は特にこの映画を見てみてほしい
実際、エミネムも映画と同じように“ラップは黒人のもの”とさげすまれ非難されながらも
ラップを止めず、自分が信じる道を突き進むことによって夢を叶えた
エミネム程の成功は難しいかもしれないけれど、エミネムでもくすぶっていた時期があった事実に
勇気をもらえるような気がしませんか?
ラストのラップバトルが胸アツ過ぎる!!
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『8mile』最大の見せ場はやっぱりシェルターでの
ラップバトルシーン
エミネムのリリックが冴えわたる!
爽快かつリズミカルなクライマックスシーンに気付けば
劇中の観客と一緒に手を上げてノリノリに!
そしてエンディングテーマはエミネムが歌う
『ルーズ・ユアセルフ(lose yourself)』
この曲はその年のアカデミー歌曲賞を受賞!
最後のリリックでエミネムが放つこの言葉
You can do anything you set your mind to, man
信じればなんだってできるんだ
『ルーズ・ユアセルフ(lose yourself)』リリック 引用
この言葉にどれだけ勇気をもらったか!
tarodeppは『8mile』以降エミネムが大好きなのです
→どうでもいいか・・・
『スタンド・バイ・ミー』(1986)
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世の中の理不尽さに疲れてしまった時は・・・
『スタンド・バイ・ミー』(1986)
12歳の少年たちのひと夏の思い出
こちらも誰もが知る名作中の名作!
列車にはねられ死んでしまった少年の死体を探す旅に出た仲良し4人組
どこまでも続く線路をつたってまだ見ぬ世界へ
一見のほほんとした印象のほんわか映画だと思うんだけど、この作品は不思議といつ見ても色あせない
その理由はきっと彼らの悩みがリアルでいつ見ても共感できるものだからなのかもしれない
主人公ゴーディ(ウィル・ウィートン)
年の離れた兄を事故で亡くし、それがきっかけで両親からは冷遇され、優秀だった兄とは違う自分に劣等感を感じている
“自分が兄の代わりに事故で死ねばよかった”
ゴーディの良き理解者であり親友
クリス(リヴァー・フェニックス)
アル中の父親と不良の兄貴
町での評判も悪く自分もどうせろくな人生を送らないと思っている
その2人が劇中、たき火を囲いながら悩みを打ち明け合うシーンは僕のお気に入り
12歳の少年たちに重くのしかかる現実
理不尽な世の中だけれどもそばにいて支えてくれる人がいる
人の温かさを思い出させてくれる
そして楽しかった少年のあの頃に戻れるような
そんな感覚に陥らせてくれる温かい映画
理不尽さを感じているときはとりあえずほっこりしようよ
『フューリー』(2014)
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理想の上司像に悩むときは・・・
『フューリー』(2014)
ブラッド・ピット主演で贈る戦争アクション映画!
第二次世界大戦中のドイツ軍最強戦車“ティーガー”
その“ティーガー”戦車を実際に使用して撮影された本格戦車アクション!
ドイツ軍に対抗する連合軍戦車隊のドン
“ウォーダディー”扮するブラピ
“個性的過ぎる部下4人”との熱い絆と悲惨な戦争の1ページを描いた人間ドラマが見どころ
ブラピが理想のリーダー過ぎてヤバい!
![フューリー(2014)](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/10/20201014_011822_00005082899326969354909.png?resize=1024%2C576&ssl=1)
どんな激しい戦場でも冷静さを欠かず皆に的確な指示を出し結果を残す“ウォーダディー”
戦車vs戦車の初めて見るアクションシーンだけでも見ごたえはあるんだけど
戦場の中心にいるブラッド・ピットの迫真の演技が加わるとさらに迫力が倍増!
戦車という狭い空間で繰り広げられるチームプレイ
ミスは許されない・・・
1つのミスが全員の命取りになってしまう
緊迫した状況の中でもブラピの存在が皆の士気を高める!
こんなリーダーになりたい!!
この映画のブラピには職場の人間関係で悩むすべての人が惚れるはず!
完璧なリーダーかと思いきやクライマックスシーン
絶体絶命のピンチに放った一言がこちら
ノーマン “怖いんです”
ウォーダディー “俺だって怖いさ”
『フューリー』(2014) 名言
いつも完璧なリーダーが見せる時よりの本音
ボス、どこまでも付いていきます・・・と
心わしづかみにされる瞬間ですよね
そういう“詐欺テクニック”もありそうだから注意も必要だけど(笑)
『フューリー』(2014)戦争映画なので色々と
“グロイシーン”も多い
だけど“戦争という歴史が決して消えない悲惨な真実”だったという事を思い出させてくれる
ローガン・ラーマン扮するノーマン、通称“マシン”
そのノーマンが小さな町で出会ったドイツ人女性との出会いと別れのシーンがとても感情的で良かったし
とても悲しかった・・・
まとめ
![](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/10/2020314_201013_0_0.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
ストレートなモチベUP映画から変化球!?まで
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あなたの今日のお気に入りがこの中にあればtarodeppは凄く嬉しいです!
【モチベUP!】気分が落ち込んだ時、疲れた時に見るべきおすすめ映画
まとめると・・・
仕事が上手くいかないときは
『天使にラブ・ソングを・・・』(1992)
歌って踊って明日からまた頑張ればいいじゃない!?
理想と現実のギャップに悩むときは
『8mile』(2002)
人生は一度きり、チャンスはつかみ取るもの
思い切ってやってみよう
世の中の理不尽さに疲れてしまったときは
『スタンド・バイ・ミー』(1986)
大人ってしんどいよね
たまには少年のあの頃に戻ってもいいよね
理想の上司像に悩むときは
『フューリー』(2014)
理想を思い描くことから始まる現実だってあるよね
※各リンクは@tomtaro5の映画感想インスタグラムアカウント
それでは明日からもまた頑張りましょう!