ミラ・ジョヴォヴィッチおすすめ映画
![](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/05/ミラ・ジョヴォヴィッチ.jpg?resize=1024%2C575&ssl=1)
ミラ・ジョヴォヴィッチ
代表作『バイオハザード』シリーズ
最新作には『モンスターハンター』(2020)が控えている売れっ子女優!
→またゲームの実写化!!
強い女性のイメージが強い
“ミラ・ジョヴォヴィッチ”だけれども
学生時代はひどいいじめに合っていたのだとか・・・
出身がソビエト連邦で冷戦時代のソ連からアメリカに引っ越してきたのもあって
“ロシアのスパイ!”のように罵倒されていたという
→言ったやつ出て来い-!!
ミラ・ジョヴォヴィッチの女優としてのきっかけ
11歳でロシアでモデルデビュー
12歳ではパリコレにも出演
→カルバンクラインのイメージモデルも経験
13歳から本格的に女優の道を歩むため
モデル事務所を退所
16歳で女優として初主演
※『ブルーラグーン』(1991)
→ここまでのキャリアでも凄すぎる!!
22歳でリュック・ベッソン監督に出会い
『フィフス・エレメント』(1997)で大ブレイク!
意外に忘れがちなミラ・ジョヴォヴィッチの代表作
今日はそんな彼女が出演する
2本のおすすめ映画をご紹介!
『フィフス・エレメント』(1997)
![『フィフス・エレメント』(1997)](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/05/20200525_013744_00008175979034889392226.png?resize=791%2C1024&ssl=1)
ミラ・ジョヴォヴィッチの出世作!
ミラが演じる“リール-”が宇宙を救う!
究極のごちゃ混ぜSF映画!
PEELABANANA 編集長 tarodepp
『フィフス・エレメント』(1997)
監督 リュック・ベッソンが16歳の時から温めていたSF作品
そして本当に撮りたかったのがこの映画!
実はリュック・ベッソンの代表作『レオン』(1994)は『フィフス・エレメント』(1997)を撮るための
“つなぎ”の映画だった事はあまり知られていない!
リュック・ベッソンのハリウッドデビュー作の
低予算映画が『レオン』(1994)
→しかも脚本を2日で書き上げたとか・・・
すげぇ・・・
過去の代表作『ニキータ』(1990)のハリウッド版として製作され、これが予想外の大ヒット!!
“俺の時代が来た!”
と、リュック・ベッソンは思ったに違いない
少年の頃思い描いた夢を叶えるため、一度は諦めた夢を実現化させる
→『レオン』(1994)を撮影する前からこの企画は進行していたけど、資金面で断念・・・
ミラ・ジョヴォヴィッチの衣装が凄い!
![ミラ・ジョヴォヴィッチ](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/06/20200602_023552_00003282944404278869823.png?resize=2160%2C2160&ssl=1)
T.M.レボリューションが凄いのかフィフス・エレメントが凄いのか・・・
どっちも凄いけど、先にこの衣装を着こなした
“ミラ・ジョヴォヴィッチ”に軍配!
エルメス等を手掛けたフランスのファッション・デザイナー ジャン=ポール・ゴルチエが衣装をデザイン
斬新かつ洗練された最先端ファッションが映画を彩る
とにかくこの衣装たちがこの映画の最大の見どころ!
→センスありすぎで絶対にマネできないけど
着たくなる!!
フィフス・エレメントはファッションを楽しむ映画!
![ブルース・ウィリス](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/06/20200602_025806_00005867413267503563953.png?resize=2160%2C2160&ssl=1)
主演 ブルース・ウィリス
実は最初のキャスティングでは当時のドル箱スター“メル・ギブソン”と“ケビン・コスナー”に白羽の矢が立っていた
スケジュールの都合で断念・・・
リュック・ベッソンは頭を抱えていた
そこで偶然にもブルース・ウィリスと再会し
“久しぶり!新作を撮ってるんだって!?
言ってくれればいいのに”
とそこからとんとん拍子で主演が決定!
※リュック・ベッソンは以前、その当時のブルース・ウィリスの奥さん“デミ・ムーア”と食事をしていて
ブルース・ウィリスとたまたま知り合っていた
ブルース・ウィリスもまた『ダイ・ハード』シリーズからのイメージから脱却できず
映画選びに悩んでいた・・・
“ダイ・ハードな男”からのイメージ脱却ができたかは微妙・・・だけど
結果『フィフス・エレメント』(1997)はブルース・ウィリスでよかった!!
![ゲイリー・オールドマン](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/06/20200602_030507_00005202348513707650023.png?resize=2160%2C2160&ssl=1)
悪役は『レオン』(1994)で仲良くなった
“ゲイリー・オールドマン”
リュック・ベッソンの新作とあらば、なんでもOK!
と脚本も読まず出演を快諾!
その当時自身で監督・製作・脚本を務めた『ニル・バイ・マウス』(1997)を絶賛撮影中!
だから『フィフス・エレメント』(1997)では
出演シーンが少ない・・・
しかも監督に集中し過ぎて演技の仕方を忘れてしまったとか
※名優でもそんなことあるんだね・・・
この映画のゲイリー・オールドマンは『レオン』(1994)の時くらい“キモイ”けど
オシャレだったし、髪型が気になり過ぎるし
悪役なんだけど憎めないカワイイキャラだったよね
![クリス・タッカー](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/06/20200602_030555_00008054954894500859087.png?resize=1024%2C1024&ssl=1)
脇役に『ラッシュアワー』(1999)シリーズで
ヒットする前のクリス・タッカー
最高にうるさくて、最高に“グリーン”なやつ(笑)
衣装もさることながら、キャラが立ちすぎ!!
なんやかんやと後半戦から登場し
クライマックスシーンまで出ずっぱり!
忘れたいけど、忘れられない
『フィフス・エレメント』(1997)の名脇役!
ミラ・ジョヴォヴィッチの話をしたかったけど
『フィフス・エレメント』(1997)自体のエピソードがいっぱいで
魅力あふれる作品なのでまだ観てない方はこのごちゃまぜ“カオス”なSF作品を是非堪能してみてください!
『パーフェクト・ゲッタウェイ』(2009)
![『パーフェクト・ゲッタウェイ』(2009)](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/05/20200525_023231_00007631908061070099725.png?resize=791%2C1024&ssl=1)
黒髪ロング、キャピキャピなミラ・ジョヴォヴィッチが珍しい!
意外な豪華キャストで贈る、意外な結末!
BANAWOOD PARK 編集長 tarodepp
『パーフェクト・ゲッタウェイ』(2009)
ハワイのカウアイ島に訪れた新婚カップル
“神が作った美しい袋小路”
“カララウトレイル”で起こる惨劇!
3組のカップルの中に殺人犯がいる!?
その内の1人に我らが“ミラ・ジョヴォヴィッチ”
強い女性のイメージとは打って変わって
この映画では“完全な女子!”
可愛く乙女なミラ・ジョヴォヴィッチが楽しめる映画!
どんでん返し映画としておすすめ!
![ミラ・ジョヴォヴィッチ](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/06/20200603_004841_00007900499678939211055.png?resize=1024%2C1024&ssl=1)
B級なんだけど(笑)
物語前半はサスペンス
そして後半はサバイバル・アクション
結末はどんでん返しと内容的には盛りだくさん!
監督は『ピッチブラック』(2000)等を手掛けた
デヴィッド・トゥ-ヒー
→『ピッチブラック』(2000)もSFアクションかつサスペンスなんで面白い!!
映画としても楽しめるけど、もう一つの見どころは
怪しいやつらに
クリス・ヘムズワース 『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』シリーズ
ティモシー・オリファント 『ダイハード4.0』(2007) のテロリストのボス
マーリー・シェルトン 『プラネット・テラー in グラインドハウス』(2007) のダコタ先生
くせ者たちが勢ぞろい!!
特にクリス・ヘムズワースに関しては『マイティ・ソー』(2011)でブレイクする前なので貴重!
怪しいごつい兄ちゃんを演じているのでここは要チェックポイント!
ハワイの美しい大自然で繰り広げられるサバイバル
果たしてミラ・ジョヴォヴィッチは無事生還する事はできるのか!?
まとめ
![ミラ・ジョヴォヴィッチ](https://i0.wp.com/peelabanana.work/wp-content/uploads/2020/05/ジョヴォヴィッチミラ・.jpg?resize=1024%2C576&ssl=1)
ミラ・ジョヴォヴィッチの夫は
“ポール・W・S・アンダーソン”
あの『バイオハザード』を監督した人!
撮影中に恋に落ち、そのままゴールイン!
リュック・ベッソン監督とも『フィフス・エレメント』(1997)の時に結婚し、2年後の1999年に離婚・・・
※実は『フィフス・エレメント』(1997)のオーディションで
ミラ・ジョヴォヴィッチは一度落選するだけれど
猛アプローチで“リー・ルー”の役をゲット!
→ここに関しては未だにどのようなアプローチだったかは謎だという・・・
今度は順調そうで今では2児の母!
2人の娘を持つ最強ママに!
長女のエヴァー・アンダーソンは既に女優としてのキャリアをスタート ※12歳!!
9歳のときに映画『バイオハザード:ザ・ファイナル』のレッドクイーン役で女優デビュー
めちゃくちゃお母さん似で12歳とは思えないオーラ!
そんな魅力いっぱいのおすすめハリウッド女優
“ミラ・ジョヴォヴィッチ”
『フィフス・エレメント』(1997)
『パーフェクト・ゲッタウェイ』(2009)
※リンクは@tomtaro5映画感想インスタグラムアカウント
SFとサバイバル・アクションのジャンルは全然違うけど
どちらも面白い作品なので映画選びに悩んだ時の参考にしてもらえたら嬉しいです!