理学療法士らしくないリハビリの仕方(個人で働く理学療法士の活動)

 こんにちは!
 いつも利用者さんにとって、本当に生きがいのある人生は何か、を考えているごろりです!

昨日から、一つの企画をはじめました。

きっかけはタイトルの通り、生活保護受給者である脳梗塞後の男性のリハビリと社会復帰のために何かできないか。

こちらの男性は昨年脳梗塞になり、以前行なっていた仕事もできなくなりました。
独身であり身寄りもなくて現在生活保護受給者となっています。
ある程度、体は動くのですが歩くにしてもかなり不安定な部分があり、介護も必要で、生活費と介護保険に関する費用を支払うとお小遣い程度しか自由なお金はありません。
それでもいい、そういうものだ、という考えもあると思いますが金銭的な問題もあり、家の中で長時間を過ごすことを余儀なくされています。

(一般の方から見ると病気になるにも、経過があるだろう、生活保護受給者となるには以前から問題となる部分があったんじゃないか、など気にある点があると思いますが、今は一旦ご容赦ください。) 

 家の中で過ごすのも退屈すぎて外出してしまう。
すると不安定な移動のため、近隣の方が心配してケアマネジャーさんに警察から連絡が入るという状況を繰り返しています。

理学療法士として行うべき福祉用具の調整などの環境調整、歩行練習、姿勢練習などは可能な範囲で行なっています。
しかし、回復するにも時間がかかる。
本人は退屈で外出することをひたすら繰り返し、コンビニで残されたお小遣い程度の資金を使い切ってしまう。

本人がオヤツを食べる以外の楽しみや、やりがいを失っていることが一つの問題だと考えました。

そこで僕ができる提案としてまず、日記をつけることを提案しました。

かなり渋っていましたが、紙とペンを買って、半ば無理やり持っていくと書いてくれました。

それがこちら。

一回目の記載 2019年4月10日

「2018 〇〇病院に入院
 バスの停留所から自宅に帰る時 道端で倒れて救急車で病院へ直行 まさか自分がのーこうそくになっているとは思わなかった」

このように病気のきっかけを書いてくれました。

失語症もあり、普段からスラスラ話せないため、もしかしたら字も書けないかも、と心配しました。
いい意味で予想を裏切ってくれて僕より読みやすい字で書いてくれました。
しかし、これを書くのに20分。

続けてくれるかはわかりませんが、まずは自分の考えていること、いいこと、悪いことなど書いて頂けるように促してみます。
引き続き、日記を書いてくれたらアップしていきます。
この男性がどのように過ごされていくのか、楽しみにしてください!

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