『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』 映画感想
『デッドプール』以来、1番面白いコミック映画だ！
ニューヨークポスト 批評
激しい罵りや、ユニバース・ネタ、それにクレバーなポップカルチャー・ネタ。
これはR指定版DCの『デットプール』へのアンサーだ！
USAトゥデイ 批評
女子パワー全開！！最高にノレる女性専用車両付きジェットコースタームービー！！
PLBANA ポスト 批評
批評家たちからは絶賛！
※一部批評家？？
待ちに待ったハーレイクイン/マーゴットロビーの単独映画がやっと公開！
なにやら女性監督で女性脚本家
女性だけのスーパーヒーローチーム「BIRDS OF PREY/バーズ・オブ・プレイ」の誕生を描く！？
主演はもちろん・・・
マーゴット・ロビー ※美しい・・・
今世界が最も注目する若手女優 マーゴット・ロビー
→もう若手じゃなくてベテランの域！
ハリウッドで最も刺激的な悪カワヒロイン ハーレイ・クイン
2つのパワーワードで期待値は上がりっぱなし！
今回のテーマは“女子会”！？
世間はコロナショックで元気がなくなってはいるけれど・・・
女子パワーでコロナショックをも吹き飛ばせ！とばかりの痛快ぶっ飛びアクション・エンターテイメント大作
tarodeppは公開初日に観賞 →どうしても見たくてね。。。
感想は・・・
ハーレイ・クインが可愛すぎた！
この映画には今面白い映画の全てが凝縮！
予測不能で天真爛漫な彼女から目が離せない！
本作のハーレイ・クインを表すなら・・・
「ジャック・スパロウ」の女性版
アクションは
「ジャッキー・チェン」のようにコミカルかつ機敏
作品全体は
タランティーノ作品のように意外にバイオレンス
決して女子向けではなくて
大人女子とドM男子のための映画！！
と、tarodeppの好きな要素が詰まりまくって絶賛しまくり！ →ホントに面白かった！！
今日はそんな話題作『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020)をご紹介！
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』おすすめポイント
これはあたしたちの物語
好きなとこから話すね！
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020) 名セリフ
ホント、女子って好きなタイミングで好きなことを話すよね →世の男子の誰かが言ってました
女子あるある！
物語は女性の小悪魔な部分を切り取って詰めこんだようなハーレイクインの1人語りから始まり、
前作『スーサイド・スクワッド』(2016)からの流れを丁寧に説明してくれるので、
前作を見てない人でもわかりやすいのがおすすめポイント！
前作に関しては
実はハーレイ・クインの彼氏ジョーカー(プリンちゃん)との失恋から始まり、
自暴自棄になったハーレイ・クインは酒浸り！
失恋したらやっぱりどんな人でもそうなるよね・・・
だからと言って思い出の場所を派手に爆破するのはやり過ぎだけど
ハーレイ・クインが悪カワ過ぎる！
今夜はオールね！ピザとお酒オーダーして！
後でね
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020) 名セリフ
どんなピンチな状況でもペースはマイペース！
敵に囲まれ大ピンチでもハーレイ・クインは全然焦らない！むしろテンションMAX！
大好物はベーコンエッグチーズのサンドウィッチ
クラブからの朝帰りで食べる格別のそれを見る目がたまらなく可愛かった！ →食べれてないんだけど
ファッションもジョーカーと別れてからはジョーカーのためのファッションじゃなくて、
自分のためのファッションを着るようになったので、また違う可愛さを発揮！
女性って付き合う男の人で変わるところもあるよね →何を知っているんだ・・・
ハーレイ・クインのアクションがリアル！
かつてないアクションを作るのは楽しかったし、とにかく自由に発想したわ。
ラメやスモーク、お手玉を撃てる銃を使い、ローラースケートやスタントの訓練、バットやハンマーの練習もしました
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020) マーゴット・ロビー インタビュー
女性アクション映画とは言えマジで油断してたらケガする！
この映画のスタントを手掛けたのはなんと『ジョン・ウィック』シリーズの87イレブン・アクション・デザイン！
現代において世界最高峰のスタントチームがコーディネートしたアクションは
これまた斬新でキレキレな仕上がりに！
お気に入りは警察署襲撃シーン →『ターミネーター2』を彷彿
ローラースケートでのカーチェイスシーン →ハーレイ・クインらしさ前回のチェイスは1番の見どころ！
ハーレイ・クインの悪役 ユアン・マクレガー
ユアン・マクレガーのブラックマスクはDCユニバース史上最高のヴィランだ！
スクリーンラント(海外映画サイト) 批評
ユアン・マクレガー史上最高にぶっ飛んだナルシストキチガイ！！
ユアンにしか出せないねっちこい紳士オーラはスクリーンを突き破り身震いさせる！！
peelabanana.work(映画ブログ) 批評
こちらも批評家たちが絶賛した →もうツッコまない
イギリスの名優 ユアン・マクレガー扮する今回のヴィラン “ブラックマスク”
『スターウォーズ』シリーズの若きオビワンを演じていた事を知っている人なら
あの人がこんな真逆の悪役を演じるなんて！と思うかもしれない →フォースの教えどこに行ったんだ！！
それくらいぶっ飛んだキレキレの悪役はハーレイ・クインのキャラ立ちに負けない強さがあった
※ヒーロー映画としては戦闘力は弱いんだけどね
まとめ
ハーレイはとても女性的で、同時に凄くカッコいいから、ありのままに彼女を描けるのは爽快でした。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020) キャシー・ヤン監督 インタビュー
そう語るのは本作を監督したキャシー・ヤン監督
中国出身の気鋭監督キャシー・ヤンは実はこの作品で長編デビュー2作目
しかもDCEU (DC エクステンデッド・ユニバース) 作品を手掛ける事になった初のアジア系女性監督！
責任重大過ぎてプレッシャーハンパないだろうな。。。
と思っていたらやっぱり製作現場は初めての事ばかりで不安に苛まれていたよう
そんな時に大きな助けとなったのは同じくDC映画『ワンダーウーマン』(2017)の指揮をとった
パティ・ジェンキンス監督からの助言だった
“あなた以上にこの映画を理解している人はいません。だからあなたが監督なんですよ”
その言葉に後押しされて作品は完成し、
蓋を開ければ批評家たちからは絶賛の嵐！
ちなみにDC映画『ワンダーウーマン』(2017)は女性監督作品としては興行収入歴代1位となる大ヒットを記録
果たして『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(2020) はその記録にどこまで近づくことができるのだろうか！
個人的にはハーレイ・クイン！
でも時期も悪いよね。。。
頑張れハーレイ！
応援してますマーゴット！
