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『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(2017)
リュック・ベッソン監督が放つ未体験の宇宙!
ギャラクシー・アドベンチャー超大作
『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズの監督、ピーター・ジャクソンはこの作品を
“忘れがたい体験、この映画には魔法がかかっている”
と高評価!
まさに体験型のSFアクション・エンターテイメント大作を『Amazonプライムビデオ』で鑑賞しよう!
リュック・ベッソン監督とは
そもそもリュック・ベッソン監督って誰!?
彼はフランス人であり、フランスではカルト的人気を誇る著名な映画監督
その監督の代表作は『レオン』(1994)
映画好き100人がほぼ全員おすすめする完璧すぎ作品
名作中の名作 ※『Amazonプライムビデオ』でも無料で視聴できる!!→Amazonさん太っ腹!
リュック・ベッソン監督最高傑作と名高いこの作品はもしかするとご存知の方も多いかもしれない
まだ見てない方はこちらも是非!
監督、脚本、製作も務める彼の作風は、女性を主人公にしたり、女性を物語の軸にすることが多く
彼自身女性について“特徴の違うお互いに必要な相手として認め合うべき”と語っている
激しいバイオレンス描写と繊細な人間ドラマを描くのに長けておりそこが僕も大好きなところ
※『ニキータ』『ルーシー』なんかがそう
著名な映画監督と言えば、スピルバーグ監督やジョージ・ルーカス監督なんかを思い出す人も多いかもしれないけれど
リュック・ベッソン監督もなかなかファンの多い監督
そんなリュック・ベッソン監督の最近のおすすめSFアクションを今日はご紹介
元祖スターウォーズ!『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(2017) 感想
西暦2740年はるか彼方の銀家系で・・・
2人の凸凹コンビエージェントが銀河の危機に立ち向かう!
フランス漫画『ヴァレリアンとローレリーヌ』を実写映画化
ヴァレリアンを演じるのは“デイン・デハーン”
『アメイジング・スパイダーマン2』(2014)のハリー・オズボーン/グリーン・ゴブリンの人→あいつはややこしかった
ローレリーヌは“カーラ・デルヴィーニュ”
『スーサイド・スクワッド』(2016)のジューン・ムーン/エンチャントレスの人→ドロドロでよくわからなかったけどイギリス出身のスーパーモデル!
あの『スターウォーズ』にも多大な影響を与えたと言われているこの原作
リュック・ベッソン監督としても『フィフス・エレメント』(1997)以来のSF大作
『フィフス・エレメント』(1997)では思い通りできなかったこともあった。だからこれはリベンジ作品なんだ
リュック・ベッソン監督 『 ヴァレリアン 千の惑星の救世主 』インタビュー
その『フィフス・エレメント』(1997)で特殊効果が使われたショットは約200だったが、
本作ではその数約2,700!
登場するエイリアンの数も200種類以上!
その特徴記した600Pの本まで作って役作りの参考にさせる徹底ぶり
こだわりハンパない!
そんな映画の感想は・・・
名コンビ!『ヴァレリアン&ロールリンヌ』
疾走感がハンパない!
200億円の製作費をかけただけのことはある迫力と未体験の映像!
ヴァレリアンとローレリーヌのコンビは名コンビ過ぎてずっと見ていたい!
デインとカーラは美男美女過ぎて相性も抜群なスクリーンカップルとして大満足!
宇宙にある様々な星を旅する感覚はまるでテーマパークに来ているよう!
ミレニアムファルコンのような宇宙船、ガンツスーツのような宇宙服、愛くるしい宇宙生物等
細部までこだわり抜かれた設定やキャラクター描写はスターウォーズに多大な影響を与えたのも納得!
『ヴァレリアン』 カーラ・デルヴィーニュ
特に個人的には“カーラ・デルヴィーニュ”の美しさが存分に楽しめる所が見どころ!
こちらは初登場シーン!
初登場からセクシーすぎるサービスショットを展開してくれる
映画史に残る、いや残したい、語り継ぎたいワンシーン
スーパー美人太まゆモデルの底力は全編で堪能できるのが何より
『 ヴァレリアン 千の惑星の救世主』愛の名言
彼女に無限の愛を注いで
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』 愛の名言
旅の途中、ローレリーヌが敵にさらわれ、敵地に潜入するためにヴァレリアンは“バブル”に協力を仰ぐ
その“バブル”演じるのはスーパー歌姫“リアーナ”
劇中ではリアーナ 七変化が楽しめる!
ナース服、ボンテージ、イケない女子高生風、サンバ、メイド服、ネコ等・・・
※リアーナ自身はナース服がお気に入りらしい
セクシーにポールダンスを踊りながらの早着替えする不思議なサービスシーンに
ヴァレリアンはメロメロだったけど、見てるこっちもメロメロに・・・仕方ないよね
そのバブルから愛についてヴァレリアンはアドバイスをもらう
愛についてを知っているようで知らない不器用なヴァレリアン
愛の本質を理解して愛するローレリーヌに愛を伝える事はできるのか
測れるような愛は貧しい愛だ
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』 愛の名言
これまたバブル先生からの愛の名言
“これくらい”とか“こんなにも”とか
測れるくらいの小さい愛ならそれは“貧しい愛”だと
だからこそ“無限の愛”が必要なんだけど
バブル先生・・・
僕も頑張ります・・・
ローレリーヌ “ほらね、だから結婚は嫌。愛をわかっていない”
ヴァレリアン “愛とは関係ない!”
ローレリーヌ “そこが間違いよ、愛は何よりも強いの、規則や法律も敗れるし、どんな軍や政府も圧倒する”
ローレリーヌ “彼女を見て、彼女は惑星の人達も自分の子供も失ったのよ。なのに許そうとしている、それが本当の愛よ”
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』 愛の名言
クライマックスシーン
ヴァレリアンとローレリーヌの愛に対する価値観の違いが浮き彫りになる
ローレリーヌ “自分以外の誰かを信じる事、私もあなたの誰かになれるかと、でも・・・”
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』 愛の名言
自信過剰で身勝手なヴァレリアンと大人女子ローレリーヌの恋愛ドラマも本作の見どころ!
舞台は宇宙だけど2人を見てると現実でも起こりえる男女のすれ違いが妙にリアリティ
この恋の結末は見た人だけのお楽しみ!
まとめ
リュック・ベッソン監督の描く女性はタフで美しくでもどこか儚い
愛の表現が美しくクサいんだけど、心に刺さる
ちょっと玄人的な映画選択の仕方“監督で検索”だったけど
リュック・ベッソン監督はエンターテイメント性が高くてどの作品も平均点が高くいから
映画選びに迷ったときには思い出してほしい!
(めちゃくちゃ面白くないのもあるけれど・・・)
なおかつフランス人独特のユーモアとセンスは日本人にはない感覚で色々と勉強になる
そんなリュック・ベッソン監督の最新作が『ANNA/アナ』が2020年5月8日公開決定!
得意の孤独な女性ヒーローものだからまたしても期待に胸膨らんでしまう!
※“ルーシー”は正直微妙だったけど・・・
予告編はよさげなんでそれまでにとりあえず『ヴァレリアン』から予習してみてはいかが!?
『ヴァレリアン 千の惑星の救世主』(2017)
※リンクは@tomtaro5映画感想インスタグラムアカウント